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優雨(ゆう)
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作詞 SYOTA(80s) |
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雨を人のせいにして
優しさ四文字から
取って付けたような名前
優雨(ゆう)は性別不詳
籠の中の鳥焼いて
醜さ剥ぎ取りから
喰らいつけるのが幸せ
優雨は肉体労働
森で酒盛り酔いし
身体に彫られた文字
謎の番号何桁だ
優雨は吃りの患者
△唾飛ばし 優雨を憂う
どんな顔かも 知らない
どんな声かも 分かるまい
既に優雨は 嗚呼
日本列島 頂上から
飛び降りたと言う△
友はおらず悪しからず
普通の暮らしだから
だが普通では無かったと言う
優雨は恫喝未遂
隣のパン屋また隣
向かいの飲み屋街に
放り投げたのは大麻
優雨は麻薬常習犯
△repeat
優雨 優雨 優雨
幾ら飛び降りても 目に映る
優雨 優雨 優雨
それは幻覚でなく 存在する人
優雨 優雨 優雨
顔も声も心も 変えたけど
優雨 優雨 優雨
それが あなたであればいいのに
△repeat
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