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シスター
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作詞 SYOTA(80s) |
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不釣り合いな女が 今日も街を歩く
未熟な肉体(からだ)に 妙に熟れた果実
色っぽい照明に 未熟さをとけ込ませて
俺みたいな馬鹿(おとこ)を 誘いお金を貯める
そいつで買ったバッグは 偽物らしいが
まだまだ10代の小娘 ヒールに脚を取られる
*今夜は どこのホテルか
それとも クルマの中か
汚い芝生の上か 誰も知らない裏路地か*
△隠れてないで いつでもいいんだよ
犯された精神(こころ)のままで
一言 助けて 助けて マイ・ブラザー
私が間違っていたと鳴いてくれ マイ・シスター△
中学のときだったっけ アイツは家出をした
親から盗んだ 妙に光る小銭
何の価値もない 100円玉数枚さ
お札が欲しいと思った 春だか秋だか
初めて男に跨り 喘いで 痛み堪える
あの日は そこのホテルか
それとも クルマの中か
汚いトイレの中か 俺も知らない楽園か
悪さにハマり 化粧もうまくなったろ
お前は妹じゃないよな 名前も変えてないよな
俺の事は覚えているよな そう言って
女を抱くクセは 妹のせいにしたくないけど
お前のせいだよ
△repeat
*repeat
▲クソにまみれた世間を 知りすぎたお前が
首を吊る前に 家に帰ってくることを願ってる▲
今夜は そこのホテルか
隣の部屋なら 壁を
叩いて知らせておくれ 気づく保証はないけれど
▲repeat+fadeout
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