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アフター・ソング
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作詞 SYOTA(80s) |
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夢に落ちたらこのざまで
帰る場所さえ無くなった
月に笑われる女(ひと)に
恵みくれぬが現代(いま)です
春が待てども来ないのは
名のわからぬ男(ひと)のせい
髪が伸びるほど永い
月日の途中消えた
寒いけど あなたの顔はいつまで経っても 忘れない
せめてもの 罪滅ぼし まだ足りぬか 笑う月
足跡が 残る道で 眠る日々は 誰かのため
いいえ 自分のためです 今日もまた
雪が降りましたね あなたは知るはずもない
静かな あのメロディー 弾いている
あなたの耳になど 届かない
傷はないけど胸が痛い
お酒はやめたはずでしょ
問い掛け地味た台詞に
返る言葉などないわ
旅人と呼べるほどでも
恋人として役不足
それを物語るように
未だ旅は続く
青い空 あなたの名前 許した肌は痩せました
老いていく 道の運命(さだめ)涙ぽろぽろ 一人きり
それは 紛れもなく孤独 桜が舞い散る頃に
わかることだけども ああ 誰もいない
雪が降りましたね あなたは知るはずもない
静かな あのメロディー 弾いている
あなたの耳になど 届かない
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