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バイク
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作詞 SYOTA(80s) |
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海岸沿い走るバイク あなたの後ろ
長い髪を束ねた わたしから
さよなら寝言を 聞かぬよう
眠れる場所へと 向かうのね
一人きりで泣いたことは 昨日のことで
一人きりで眠れない 今日になる
明日はどんなに 素晴らしい
わたしになるのか 教えてよ
風は 頬を撫でる王子さま
彼とは また違うの それは不思議なもので
彼の 服を掴んでいても
頬には 何もないの 頬が痛いのに
お気に入りの曲を待てず ラジオをきれば
波の音潮さい 気がそぞろ
青春街道 夜のなか
途切れることさえ 知らなくて
海は マリンブルーの紳士
彼には 重ならない それは不思議なもので
彼の 優しさにもあるのに
青色 心掴み きつく離さない
道は 細くなるばかりでも
彼には わからなくて バイク先へとすすむ
彼の 耳に囁きかけても
彼には 私じゃない 何かが見えている
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