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丘の上の部屋にて
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作詞 SYOTA(80s) |
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カラメル色の空の下 君と僕は歩いていた
短い春の終わる頃 それは現在かもと
古い話だけど覚えてる お互い初めてだったこと
そんな思い出もこんなにも ほこり被る夏
思わずに手にとるクレヨン いつかみた景色は
きっとあの 丘の上 小さな二人の部屋
優しいひとに会いたいと 言えない君と言えなくて
もどかしい季節ごめんなさい 二人は別れます
誰が聞く訳もない 独り言はこだま
それはあの 丘の上 小さな二人の歌
静かになった部屋の中 枕の下の写真抜き
これをどうするか考えている内に眠れば
僕のことをあの頃は 好きだったなんて言っている
君の姿が見えた夢 それを忘れたら
新しい春のため 厳しい冬を越します
きっとこの 丘の上 大きな一人の部屋
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