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シラケ
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作詞 SYOTA(80s) |
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ずぶ濡れのズボンに泥はねて
顔を少しあげてみたなら
でかいトラックの兄ちゃんが
ミラー越しに俺を睨みつけていたけれど
まあいいや
知らないおばちゃん肩たたき
買い物袋持っててと言われて
ガサゴソしているその手から
緑の袋ののど飴ありがとほなさいならさん
まあいいや
こんな毎日 オルゴールの
回る人形に なる日には
きっと戦争もなくなっている
それでも僕は何もせず
今日もこう言うさ まあいいや まあいいじゃん
からくり時計の鳩よりも
良い仕事があるどうだい?お兄さん
僕は苦笑いとりあえず
紙だけもらってトイレで長々読んでいたが
まあいいや
ふとしたときの髪型に
執着している男がひとり
他人の車のガラス越し
何分経つのかもわからぬほど長居してる
まあいいや
こんな毎日 カレンダーの
10月あたりに載せられりゃ
きっと戦争もなくなっている
それでも僕は何もせず
今日もこう言うさ まあいいや まあいいじゃん
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