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雨音
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作詞 SYOTA(80s) |
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二人には戻れないわけなどないのに
あなたはわたしを突き放して出ていった
それからわたしだけ泣いていた昨日から
雨の音が響いている
古いアパートでひとりきり
缶ビールの缶 わたしが飲んだわけじゃない
あなたが帰ってくる その日が怖いだけ
忘れてしまわないように
畳には赤い文字読めるはずもない
あなたとわたしが抱き合えた部屋なのに
真っ赤な文字のせい鬱になる昨日から
雨の音が響いている
古いアパートでひとりきり
割れたコップ 片付けることもなく
ラジオのノイズばかり 耳に入ってくる
忘れてしまわないように
雨の音が響いている
古いアパートでひとりきり
男物の 下着が濡れている
今飛んで行きました さようなら
雨の音が響いている
それは本当に雨の音ですか?
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