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リバーサイドホテルより
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作詞 SYOTA(80s) |
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黒い子猫を横切る今日のタクシー
人の気も知らない運転手さん
私は行き先を告げて眠るだけ
運が良ければ明日もこれに乗る
揺れる車の中には二人だけ
白髪混じりの男のひと
眠る私は三十路の途中です
こんな二人に恋など芽生えない
雨よ Flavor 届かない Letter
家に帰れば それがわかる
ラジオから流れるリバーサイドホテル
まるで昨日の私と彼のよう
手紙書くことさえなかったはずなのに
手紙を書いた朝が恋しくて
眠れないこの車は何時頃
家についてくれるのかしらね
白髪混じりの男は答えない
私のため息を聞いたからかしら
雨も Clover やるせない Liver
家に帰れば それもわかる
雨よ Flavor 届かない Letter
家に帰れば それで泣ける
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