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二十五歳の晩秋・初冬
作詞 SYOTA(70s)
秋よりも 寂しい 季節の 風に
起こされたら 一人 ベッド上
昼下がり 喧嘩して 夜に抱き合い
仲直りのキスは 誰のために

頬を染めた 少女の頃からの夢
簡単に捨て去れる 君は僕よりも
大人なのかな サヨナラも言わずに
まだ 子供のクセに
宝物を 見せてもくれたのに

指輪のサイズ 好きな靴のタイプ
ドレスの色を聞いた それは散った


学生の頃から 寄り添い 一度
離れ離れ BGM 流れた
頬の水 垢落とし 白く冷たい
大人色 何故に 女(きみ)は変わったの

爪を噛んだ 少年 重なるが僕
外よりも寒い家 フォークギター鳴らす
僕が嫌いだと ただそれだけ 理由は
まだ 子供の僕の
宝物が サヨナラ言わせない

揃いのシャツ 愛のフォトグラフ
サインは後のために それは散った


秋の終わり 冬の始まり 僕は今
どちらを追うのか 悩んでいます

君を追うのか それとも 夢を追うのか
まだ 子供の僕は
宝物を 選ぶことも出来ないよ

二十歳と三十歳 ちょうど真ん中にいる僕
それは多分 晩秋 初冬

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 二十五歳の晩秋・初冬
公開日 2015/11/27
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 【テーマ詞:初冬】

晩秋に留まるか、初冬に踏み出すか
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