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手紙
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作詞 SYOTA(70s) |
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ありがとう そして さよなら
腕時計 外したのは
微笑みが少し 霞んでみえたから
それが 答えと信じて
帰り道を うつむき気味に歩いていたら
100円玉が一枚 落ちていたけれど
拾わないで 帰った
ドアノブを 回すことより
郵便の 箱を開けたり
隣の子猫の お顔を撫でたり
そんな 日々を過ごしています
もしかしたら 神様 私を見てるなんて
思ったりしているの とても幼い様 でも
大人びてる様かも
あなたから 届いた手紙
少しだけ 文字が変わっていた
私が言うのも 難だとは思う
今度 夏に会えますか
返事来ない 夏には一人ぼっちで過ごせた
今 季節はもう秋 街は色褪せてく
枯れ葉落ちる季節よ
心より 愛を込めたわ
真っ白な 手紙 あなたへ
これで四度目の 夏願手紙
今度 夏に会いましょう
時は過ぎて 私はしわを気にし始めた
十円玉が一枚 落ちている部屋には
あなたはもういない
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