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間抜け顔の生き物
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作詞 SYOTA(70s) |
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ー僕ー
間抜け顔の君が 今朝
死んだってテレビで知れた
間抜け顔の僕は 夜になって泣いた
昼は遊んだ 君の友だちと
君の事を話す奴は
一人としていなかったけれど
君は突然 居なくなった
そんなもんさ 人間
日曜日が過ぎたから
学校に寄ってみたよ
君の机はなくなっていた 何故だろう
先生 しーーーーーーー
先生 しーーーーーーー
意味ありげな 奇声を発しながら
二日酔いの先生が国語を教えている
君は突然 居なくなった
そんなもんさ 人間
本物の雲の上はどうだい
噂では幻覚よりも息苦しいらしいね
君は突然 居なくなった
そんなもんさ 人間 先生
ー君ー
クレヨンで描いた雲 鉛筆で書いた雲も違う
言葉では説明できない 変な気持ち
ー僕ー そうかい
ー君ー
飴とは違う 飴とは違い過ぎる
現実は嘘ばかりとたった今気づいた僕は
間抜け顔の 人間なのさ
みんなおなじ 顔なのさ
ー僕ー
君は突然 居なくなった
そんなもんさ 人間
間抜け顔の 生き物なのさ
みんなおなじ 顔なのさ
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