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僕の髪は綺麗
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作詞 SYOTA(70s) |
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独りきりの世界 独りだけの世界
せめて君ぐらいは 隣に欲しかった
新聞の文字は焦げて読めないよ
なのに僕の髪は綺麗
でも君が隣に 居たところで僕ら
最期を迎える 悲しい生き物さ
仕事さえないし金も使えない
なのに僕の服は綺麗
この世界では乞食にも
娼婦にもなれやしないから
僕は結局ナイフを取り出して
君と心中していただろう
そんなことは嫌だから
そんな結末は嫌だから
これで良かったのかな
独りきりの世界 独りだけの世界
独りきりの世界 独りだけの世界
独りきりの世界 独りだけの世界...
道端に転がるキリストの首
そんなものに興味はない
独りきりの世界 独りだけの世界
肖像画 落書き誰かに似ている
そんなものにも興味はない
独りきりの世界 独りだけの世界
朝の日差し 道に 降り注ぐ光
ああ 嫌いなんだね 浮かない表情の死体
新聞の文字は焦げて読めないよ
なのに僕の髪は綺麗
涙なんかでない 汗ぐらいは出る
独りきりの世界 独りだけの世界
新聞の文字は焦げて読めないよ
なのに僕の髪は綺麗
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