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おんぼろライアー・ブルース
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作詞 SYOTA(70s) |
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俺の顔で世界を収める事ができるなんて そりゃ嘘だ
中途半端に髭を残して 七三分けの俺なんかに LADY
惚れることなんてあるわけねぇ
俺の声で世界を鎮める事ができるなんて そりゃデマだ
イカツい顔して高い声なんて 空き缶蹴りの頃みたいに LADY
惚れることなんてあるわけねぇ
俺の舌で世界を絡める事ができるなんて そりゃ夢だ
いくら倦怠期の真っ只中の女でも そんなに簡単な世の中じゃねぇ
惚れることなんてあるわけねぇ
俺の顔で世界を収める事ができるなんて また嘘だ
嘘の唄も聞き飽きた こんなにしつこい俺より LADY
そこに隠れてるとこに行け
それが俺にとってもそいつにとっても お前にとってもいいことだ
売れない役者でもない俺に 売れないギター狂いに LADY
惚れることなんてあるわけねぇ
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