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溝鼠
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作詞 SYOTA(70s) |
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普通の暮らしに憧れて
都会にすがりて失った
純情一つを真似ながら
さ迷う夜更けの街角で
出会った男は粒ぞろい
裸の女も抱けぬほど
小さな奴らだったけど
あたし 後悔していない 今がある
それだけで十分だよ
瞳をこらして薄明かり
小説読むから黙っていて
辞書には載らぬ言葉など
呟く女と遊べない
出会った男は頼りなく
裸の女を包み込む
短い時間だったけど
あたし 後悔していない 今がある
それだけで十分だよ
ドブ水慣れてるねずみでも
アタマにくるこたぁあるものさ
あんたのアホな態度には
うんざりしているつれづれかな
出会った男はひとりだけ
そういう女はいないはず
言い聞かしたい夜もある
あたし 後悔していない 今がある
それだけで十分だよ
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