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俺のなにが悪い
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作詞 SYOTA(70s) |
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夜汽車の窓を 叩いてみても
煙草のお味は 変わりはしないと
女は言うが 男ってやつは
あることないこと ためしたいものさ
それのなにが悪い
暮らしの中に 居座ることで
安心できるわ こわいものないと
女は言うが 男ってやつは
そいつを暇だと 思ってしまうのさ
それのなにが悪い
お別れ気分を お土産に
さよならと 手紙をのこして
出て行った女に いまさら聞けぬが
ああ それのなにが悪い
都会の色に 染まってしまい
あなたのキスでは 物足りないとか
女は言うが 男ってやつは
そんなにあんたに 執着してないぜ
それのなにが悪い
人間さまは 自由が取り柄
それ以外はなにも ありゃしませんと
俺らは言うが 女ってやつは
週刊誌さまに 媚びているから
俺の声がわからない
彩りみどりの 折り紙に
さよならの 文字だけのこして
出て行った女に いまさら問えぬが
ああ 俺のなにが悪い
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