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さようなら
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作詞 SYOTA(70s) |
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人生街道 おばさんが呼ぶ
気をつけて 行きなさい
あなたのことを 忘れる人は
ひとりとして いないと
おじさんは言う お前のおかげで
この街道に 明かりが
再び灯り いまも燃え続ける
お前の おかげで
私は これから
ひとりきりになるけれど
おばさんは言う ひとりじゃないと
また人を 探せばいいと
人生街道 おとうとが言う
どこにいるの お姉ちゃん
私はそっと 頭を撫でて
微笑みをかけるも 戸惑った
泣いてくれました おとうとの頬が
濡れていたことが 私の
胸を揺すり 私の頬笑みも
いつの間にか 濡れていた
おとうとは未だ 私を探す
私の背を 越えてからも
母に抱かれ おとうとは
涙を こらえていた
さようなら 私はただ
風にまかせて 行くだけ
さようなら お父さん
強がらなくて いいのにね
涙を隠す そんな仕草で
強がらなくても いいんだよ
さようなら 私はただ
風にまかせて 行くだけ
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