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つい最近気づいたこと
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作詞 SYOTA(70s) |
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銀幕の夢を 金色の船で
肌色の俺が ひとりさまよう
青ざめた頬に 赤焦げた腕の
ちっぽけな痛みが しみる頃
俺は 孤独を気取って
氷を装い 温かさを 頑なに拒んで
見えもしていない鎖に
しがみつこうと歯を食いしばっていた
それに気づいたのは...つい最近
目前の餌に 疑問の一矢
馬鹿すぎた春を ひとりさまよう
朽ち果てた銃を 枕に眠れば
くだらない叫びに 問える頃
俺は 人様嫌って
カラスを装い 温かさを 理由なく恐れて
泣くも負け犬の遠吠え
しがらみ喰らえ空に撒き散らしていた
それに気づいたのも...つい最近
銀幕の夢を 金色の船で
肌色の俺が ひとりさまよう...
今もただ一人で わかっちゃいるが
やめられない 男の夢よ 焦がれ追い
女に興味がないわけじゃない
男に性は疼かない ただ無骨なだけ
それに気づいたのも...つい最近
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