|
|
|
涙
|
作詞 SYOTA(70s) |
|
頬を流れるものは 君を愛せた証拠
古い時計が 鳴る頃には
君が旅立つことを 知らせられてから
というもの 流れるものは
永くて果てない道を 終えた君への
新しい旅までの 贈り物
こんなに頑固な僕を 愛してくれて
ありがとう 元気でな
思えば出逢いのそれは 校門でのすれ違い
さくらが咲く 校庭までの
たどたどしい会話 僕が一方的に
君を愛して しまったせいか
君は恥ずかしげに 顔をふせ
笑い声を 消していたね
そんな可愛い君とも 今日でお別れ
ごめん 眼鏡が曇ってしまった
永くて果てない道を 終えた君から
新しい旅までの 切符を貰い
僕は列車に揺られ 泣いていた
それは 涙というもの
|
|
|