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休日には笑ってください
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作詞 SYOTA(70s) |
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田舎通りを 何十年ぶりかに
青い自転車で 一人駆けてみた
学生の頃と同じような 速度で
あの頃と違うのは ただ一つだけ
それは何ですかと 訊かれると
何故か笑って 遠くを見たよ
多分そう それが答えだといえなくて
商店街の おばちゃんに夢を
語っていたら それを覚えてた
おばちゃんに会釈する 学生が
隣を過ぎて行く ただそれだけで
心が満たされ 僕は不意に
何故か笑って 遠くを見たよ
多分そう 自分が答えだといえなくて
やがて休みが 終わってしまうと
青い自転車で 古い友達の
覚えている限りの 住所を
一つずつ回って みたけれど
一番会いたかった人は もういなくても
何故か笑って 遠くを見たよ
多分そう それを答えだといえなくて
何故か笑って 遠くを見たよ
多分そう それが答えだといえなくて
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