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アクリズム
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作詞 imrif |
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念押しされた粘着シート
神を嘲笑う結晶体
つまずき転び石には意思もなく
踏まれた汚れは愛想を尽かせた
問答無用の大問題
幾度と無く螺旋は空回り
灰となった伝染病は悪を謳う
満場一致の偽物パレード
砕けた意志の塵は積もる
月光は結構案外容易いもので
灰色が隠せば終止符は打たれた
剥がせ剥がせ
終焉の宴はもうすぐそこにあるのだろう
それを語るべからずはもうとっくに過ぎ去っていった
消えろ消えろ
塩酸の地獄はハイエナを溶かす
浮かされた情熱は羽化することもなく
死んだ
悪の羅列の大集合体
双六並みの運命性
堕ちてく悪魔に夢の欠片は
とうに朽ち果てていた
絶対零度の対人戦闘
騙すかされるか灼熱延滞
空となった全人類は光を奪う
天下一品のアニミズムでさえ
蜃気楼如きに殺されて
映像乱雑 失った影は
とっくにざわめきを覚えていたのだよ
撃たれ撃たれ
呪術のランダムヒットは外れていく
重い思いの想いは既に心臓を貫かれってった
叫べ叫べ
無限の世界は彼らを犯す
羽ばたいた禁断は帰ろうともせず
殺されたったった
愛情騙しの偽り家族
繰り返されたデッドエンド
エゴイズムにうなされたあの夜は
それでも確かに幸せの蜜の味
装飾された蛇足な存在こそが
謳われたイビルファンデーション
プロセスを打ち消す地獄の刃
努めは常に嘘を吐く
嘘を突け
放たれた以心伝心
届くはずがないだろうって解っていたって
煩い世間はもう潮時だろうから
謳われた悪の権化達
もう貴方はお気づきなのでしょう
ここはもう すでに
終わってったったったった
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