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星に願いを
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作詞 優愛 |
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少年の頃に見た夢はまだ叶わないままこの胸の中
仕舞い込んだまま何度も忘れようとしたけど
君に出逢ってまた動き出す止まったままの時間は
空に浮かぶあの星に走り出したよ
手を伸ばしても届かないと諦めていた僕の夢も
捨てたもんじゃないそう君も思うだろう
今願うならもう一度だけあの頃の君に戻って伝えたい
流した涙は無駄にならない明日の君の光になる
夜の月に照らされた道をただひたすらに歩いて来た僕は
何よりも寂しさを知っているから今星に願い続けるよ
いつか見たあの夢の続きをもう一度だけ取り戻すために
約束の場所で同じ時間に君を待ってるよ
果てしなく続く道の先に君は見えたのかな
キラリ光る一番星の先の僕
君が歩んでいく道の全てに間違いなんて無い
夢のカケラが夜の星に散らぬ様に
もしも君で無くて他の誰かが幸せになってしまったのならば
きっと今の僕はここにはいないだろうありがとう君で良かった
何気ない日々の中で数え切れない星を見てきたけど
あの日僕が見たあの星は本物だったと僕は信じてるよ
夜空に浮かぶその星を何度も掴もうと手を伸ばしていた
届かないものなんて無い流れ星は言ったんだ
君が唱えたあの言葉は溶けること無く今もまだ続いてる
夜空に光る星が消える前に行かなくちゃ君が待ってるから
走り出した僕等はもう戻れないと知りながら夢を見る
忘れられない君がいたこと何よりも輝いていたから
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