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右手が書いた詩
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| 作詞 Masa |
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何も浮かばない 考えることを忘れたbrain
徒然なるぼくの暮らしを糧に
好奇心を吐き出すこいつは
ハイコストローリターン
いつだって欲張りなんだ
今回はこいつじゃなくて右手がしゃべりたいらしいから聞いてやってくれ(笑)
今日の朝食は食パン一枚と目玉焼き
普段と一緒 なんも変わらない
昨日買った新しい傘
この雨が止む前に使ってみたいな
予報によるとまた暫く降らないみたいだし
雨粒が傘を叩く音を聞きたいな
もう周りから叩かれるのはうんざりだし…
そうやって物思いにふけってる間に
また一日がサヨナラしてしまう
Ah 予測できたオチ
せっかくの休み棒にふっちまった
平凡な日々に幸せを見出すのは
才能だって誰かが言ってた
お生憎様、ぼくにはその才能がない
神様がつけ忘れたオプション
別に恨んじゃいないけど
退屈な毎日を送ってるよ、神様。
きみは笑って聞いてるけど
そんなに面白いかね？
けどぼくには人を幸せにする才能があったんだと初めて気づいたよ
神様の気まぐれのオプション
別に感謝とかそんなんじゃないけど
楽しい毎日を送ってるよ、神様。
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