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一人ぼっちの旅
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| 作詞 S |
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不安なんか蹴っ飛ばした昨日
枯れ果てた声がまだ叫んでる
駆け出した 見慣れた町と人
期待以上の未来を求めて
口先だけで追いかけた 誰かの御影
本当の目的地は定めてない
行こう 迷いながら 失くしたものを探す旅 後悔上等
行こう 泣いてもいい
いずれ引き返すくらいなら 動けなくなるその時まで
走れ前へ 一人ぼっちでも
手持ち無沙汰の荷物 肩にかけ
追い縋るものを振り払って
気付いたら 見知らぬ街の中
足が震える 戦慄か興奮か
からだを巡る血の音が 速くなって
止まっていた時間も めまぐるしい
行こう まぎれもない 新しい自分がどこかできっと待っている
行こう その気持ちが
明日をきっと照らすから 乾きっぱなしでもいいんだ
今は前へ 一人ぼっちでも
昔描いた自分には まだ敵わなくても
追いつくときがくる 信じるものを貫いて
越えるんだ
行こう 迷いながら 失くしたものを探す旅 後悔上等
行こう ベストじゃなくても
今を生きた証がある 進めるような道がなくたって
走れ前へ ずっとどこまでも
そうだ前へ 一人ぼっちでも
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