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Spring smell
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作詞 S |
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何もない午前中だって あの雪のように消えていくんだ
君と見た流れ星すらも
「もう一度流れたい」と叫ぶ
つぼみより花のほうがきれいだって
そんなことつぼみがよく知ってるさ
空の向こうにある風にも色を付けたいと思う僕は
欲張りなのかな
タンポポのわたを飛ばすように君に語りかける
今は 君なしじゃ生きられない
どんなに飾り付けてても そのピンクのハートは隠れない
手もない足もないつくしも
季節を待つことはできる
だらしない日常を抜け出しても
春の香りをかぐことはできない
四ツ葉のクローバー 見つけるために三ツ葉をよけてる
そこに 幸せはないよ
今年だけいつもより時が早く過ぎてく気がする
君がそばにいるだけなのに
空の向こうから訪れる春の足音が聞こえたなら
たちまち煌いて
いつかのつぼみもかけがえのない花を咲かせて
宇宙の広さを知る
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