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どしゃ降り
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作詞 S |
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いつも虹が見えるような 澄んだ景色
なのに一晩中降り続けていた
やまない雨にぬれる君を 眺めながら
ぼう然と僕は傘もささないで
君が見た夢 頼りないけど
僕が 支えていこうと思ってたのに
雨はまだ降り続けている
僕の存在を否定しているみたいに
カバンの中にあるはずの ハンカチ2枚
君のために用意していたのに
降りつける雨粒が僕の鼓動 鳴らしながら
全ての遠く近い記憶を消す
霧がかかって 見えなくなった君が
離れていくのが怖かっただけ
雨はまだ降り続けている
僕の存在を否定するかのように
乾かない 君の髪も その瞳も
いつか見た夢 情けないけど
何も 覚えてなかった 暗かったことしか
雨はまだ止むこともなく
僕の存在を否定していることも知らないままで
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