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糧にするもの
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作詞 S |
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雨上がりの午後 陽射しはいつもよりも輝く
遠くを見つめてる 僕の心に空いた穴
孤独におびえては 記憶の破片を求めていた
あるはずの感触 ここにいるべき君の影
あの日の言葉がまだ 僕を苦しめている
「退屈だね…」
どうか涙は流さないでいて そう、明日へぶつかっていくエネルギー
きっといつか自分で気づくはず 人は出会い別れ生きていくことを
のどかな街にさえ いらつく自分が嫌になって
「すべてを消したい」と 僕は誰かに甘えてた
なぜだろう? この傷口 どんどんひらいていく
部屋にひとり…
どうか笑顔を忘れないでいて それは明日へつながるメッセージ
今はどれだけ悔やんでいても ここからひとつも前に進めない
ひとつひとつ越えていく 意味があるのかわからないけど
いつかいつか越えてやる 糧にするもの 失わずに
あの日の言葉がまだ 僕を絞めつけている
「さよならだね…」
どうか涙は流さないでいて そう、明日へぶつかっていくエネルギー
きっとこの声はねてもさめても 自分の心にしか届かないのだろう
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