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無感動・無関心。
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作詞 来海沢涼 |
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よく「お前は無感動だ」って言われるけど
それが悪いとは思わない
だって僕は僕で面白いものを
見つけては楽しんでいるから
誰かが死んだとしても
余程大切な人でなければ深く悲しまないだろう
“思いやりの欠如”とか“人間性の低下”とかほざいてるけど
それはそれで心地良いんじゃないか?
この 熱を吸収しないアスファルトと
無機質なコンクリートの町に生きる僕らは
そんなモンじゃないか 何か文句ある?
そう言ってひけらかす―
昨日「アンタは無関心ね」って言われたらしいけど
それのどこがいけないのだろう
だって君は君の世界を生きている
アイツはアイツの世界に暮らしてる
貧しい人々に幸せを
そんなテロップに応じる人間はほんの一握り
次の瞬間 明日どこに行こうとか
下らないことを考えているんじゃないか?
この 潤いのない角ばった町並みで
乾いた心が出来上がったのだろう そうなのだろう
きっとそうじゃないか ねえそうだろう?
そう言って求める―
この 熱を吸収しないアスファルトと
無機質なコンクリートの町に生きる僕らは
そもそも皆 (僕も含めて)
ドライな世界に生きてるんだよ
この世界が丁度いいから
誰も何もしないんだよ (yeah)
そう叫んで残った―
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