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カミサマノランプ
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作詞 対馬京楽 |
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いつかの見えてた不滅の光 その輝きが偽りだと知った
分からずじまいのその青い感情は とりあえず鍵をかけて飲み込んでいけ
寂しいならば絆よりも何かで
繋がっていたいと思うことは間違ってなんかいない
愛しいならば手と手よりも何かで
伝わっていたいと思うことも違ってなんかいない
生きることより生きてる喜びを
愛することより愛してく決意を
少しぐらい弱くてもいいさ
続くものに教えられるから
鎮魂歌より祈りの希望の歌を
僕の視界より石ころの低い目線を
悲しくても怖くても忘れないで
「きっとそばにいる」
灯を探すと星を見つけたどんな物語があるんだろう
僕もその中に飛び込んでみたいんだ どうしたら大きくなれるのだろう
孤独が嫌なら目と目を合わせ
通りすがる波からさらわれないように
闇が怖いなら神様のランプ
火種はきっと僕の中にある
名刀より八汰の鏡を
勾玉よりも立派なその魂を
実態の無いものも時には雫へ変わる
憂うよりもっと帆を張れ
風など恨むものじゃない
この世で胸をはって今日も生きて欲しいだけなんだ
生きることだけで悲しく思う 風を感じるだけで君を思い出す
いつまででも泣いちゃいられない 君を忘れないようにまず前へ一歩
生きるためにただ笑うこと 大切な手をただただ握り直すこと
綺麗事なんていわないで とりあえず今はきっと信じてみて
目の前の坂は困難ですぐくじけそうにもなるけれど
もう大丈夫。笑うから 笑えるから 泣かないから 泣いたらダメだから
いつまででもそばにいてよ。こんな―――
僕だからさ。
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