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あなたへ〜願いに乗せる想いの歌〜
作詞 てんてん
あの日のことを覚えているかい?
昔よく遊んだ公園のベンチ
君は楽しそうに笑っていたね
僕があげた手袋をしながら

雪の降るクリスマスの夜に
君は風邪で寝込んでいたね?
プレゼントを渡したくて家を出た君が
服を着込んで丸くなり ベンチに座って待っていたね
僕を見つけた君の目は 町の明かりよりも輝いていた
 
流れ星に願いを届ける為に
消えちゃうまでに3度も言葉を送らなきゃだね
もし僕が流れ星になれるならば
この笑顔を絶やすことなく 皆に見せられるようにすると誓うよ

手を繋ぎ歩いた今までの道程は
どれほどの価値があったのかな?
つまらない喧嘩もいっぱいしたよね
その度、君が頭を下げて仲直りしたね
本当に子供な僕を放さずに 傍に居てくれたね

土砂降りの雨の中を歩く
心の雨を流す女の子が居て
きっと僕の見ていないところでは
君も涙の雫を零していると気付いた
絶やさないと誓った笑顔を僕が 絶やすきっかけになっていたなんて

愛おしい君を優しく強く抱いた
大好きだと何度も伝え続けて
「ありがとう」ってまず君に伝えたくて
今更なんて冷たいこと言わないでさ
今度は僕が君を守る番だ ずっと傍に居るよ

あの日から何年経ったかな?
一輪の花を花瓶に挿しながら問う
君が一番好きだった花だよ 綺麗な色の
優しい光に照らされる白い花

いつかまた一緒に行こうと約束した
百合の花咲くあの場所に
僕と君しか知る人は居ないから
誰にも内緒の二人だけの秘密
今は一人で歩くしかないから 空を見上げて流れ星に願う

あの笑顔は途切れずに残ってますか?
それさえ知れば僕に悔いはない
あの日庇って散った僕の 儚く消えた魂は君の中で生きるから
どんなときも傍に居る 片時も離れることなく

あなたに出会えて良かったよ
流れ星になって傍へ

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歌詞タイトル あなたへ〜願いに乗せる想いの歌〜
公開日 2012/05/23
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
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