ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

檻姫
作詞 ほつま
色が溢れて
想い零れた
ひとつひとつは通せぬけれど
光 降るような
母が抱くような
仄かな温もりを何と呼ぶの

知らない 知らない
私は何も
何も

握り返した
ひどく切なく
私は何を見ればいいの
夜めいた囁きに飲まれれば
それ以上は運命任せ

かなしくて
かなしくなりたくて
私はかなしいのだと知らせたくて
笑う星座の狭間に揺蕩って
何も知らずに泣かせて



声も出せずに
何処へも行けず
待てど暮らせど便りも枯れて
帳 裂くように
路が断つように
空から瞬きが降ればいいのに

この日だけは
どうか
この日だけは

冬のような
冬のような夏が
日暮れと夜明けの隙に忍び込む
紅葉踏み分け鳴く鹿 遠からじ
何も知らずに鳴かせて



私は何を
何を見ればまた
人のように
大切な何かを見れるのだろうか



かなしくて
かなしくなりたくて
私はかなしいのだと知らせたくて
笑う星座の狭間に揺蕩って
何も知らずに泣かせて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 檻姫
公開日 2018/03/09
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 人は何を見て明日を生きる?
ほつまさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ