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告白
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作詞 ほつま |
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「あなたしかいない」と嘘をついた
探せば他にもきっといるだろうけど
いま世界中であなただけが
ぼくの涙と笑顔を選べるんだ
ねえ
なんでいつも変わらずにいられるの?
僕が遅れてもすっぽかしても
笑って「大丈夫」と言えるの?
ねえ
いつの間にかギャンブルも足を洗い
お酒もタバコもあんなに好きだったのに
ずいぶん味が薄くなったなぁ
誰かひとりと付き合うなんて
想像もできなかったティーンエイジャー
青春ぜんぶを注ぎ込んだ
あの馬鹿騒ぎがいまはひどく懐かしい
「好きだ」なんて言うのは無理みたいで
どこまでもかっこつけて生きたいようで
尖らせた髪のような心でも
あなたの前じゃ少しは丸くなったみたいで
「あなたしかいない」と嘘をついた
探せば他にもきっといるだろうけど
いま世界中であなただけが
ぼくの涙と笑顔を選べるんだ
ねえ
可愛さとかわからないぼくだけど
控えめに見ても
もちろん顔だけじゃなくて
あなたは綺麗に見えるよ
振り上げた手の降ろし所が
わからずに傷付けてたティーンエイジャー
先に謝れないぼくだけど
心では何度もごめんと言ってるんだ
奇跡以外無いと信じてるよ
あなたはケンカをすると何も言わずに
甘いコーヒーを二杯入れて
ふたりで飲むと自然と笑顔がこぼれる
「あなたしかいない」と嘘をついた
いつかはほんとになると願ってるけど
いま世界中であなただけが
ぼくの痛みと癒しを分かち合える
でも
「好きだ」なんて言うのは無理みたいで
どこまでもかっこつけて生きたいようで
尖らせた髪のような心でも
あなたの前じゃ少しは丸くなったみたいで
「あなたしかいない」と嘘をついた
探せば他にもきっといるだろうけど
いま世界中であなただけが
ぼくの涙と笑顔を選べるんだ
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