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F6
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作詞 ほつま |
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「こ」うしないと ダメなんじゃなくて
子供みたいに 手を伸ばしたっていい
カチンと止まる ああ 計れないんだ
言ってみようか また始まるの?
貼り付いたガラス玉 底抜けた手のひらは
音が無い 沙汰が無い 白く響いて
僕らはまだ
感じない ぬくもり
転がったクレヨンで 何を塗ろうか?
削られてゆく 願いをあげるよ
全部無くなる前に 僕「へ」返して?
帰りたい
どこに? なんて聞かないで
そうなるの「が」 ダメなんじゃなくて
開くページに 怯えてるだけさ
それなりに用意した トラップは通じない
もういいって そう言って 走りだせない
僕らはもう
甘くない ぬくもり
かすれてくサイレンに 一つ咳払う
絞られてゆく それでも欲しいよ
「わ」だち無くてもきっと 僕は見つける
乙女座の道具は もう傾いている
街角の漁火と ロザ「リ」オを憎んだ
感じない ぬくもり
転がったクレヨンで 何を塗ろうか?
削られてゆく 願いをあげるよ
全部無くなる前に 僕へ返して?
ねえ聴いてよ
朝なんて来なくていい
行かないで、夜の女王。
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