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無顔
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作詞 ほつま |
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じゃりじゃりと響く じりじりと熱い
誘惑されそうな そのジェラシー
今どき古典で 今なお変わらぬ
歩いた姿は 百合の花
手のひらから伝わる 粘りのある涙
見つめる先には 赤い鳥居
何度も何度もあなたに刺されて貫かれ
泣いても泣いても止まない悪意が満ちている
もうすぐもうすぐ誰かの叫びで夜が明ける
だってこの世は疑い暗病む 戀模様
もういいじゃない わかってたじゃない
罪には罰なの 相場なの
片目くらいなら あげておやりなさい
浅ましい姿は見せないで
覚悟もできなのに 粋がるんじゃないわよ
賽は投げられたわ 河原遊び?
何度も何度も私に呼ばれて目が覚めて
泣いても泣いても終わった時間は戻らない
もうすぐもうすぐあなたの瞳の陽が落ちる
もっと嘆いて あなたの味方は私じゃない
生まれた時から私は不幸を呼び寄せて
誰かの下らぬ悲劇を何でも叶えます
幸せ叶える方法なんて知らないわ
何度も何度もあなたに刺されて貫かれ
泣いても泣いても止まない悪意が満ちている
もうすぐもうすぐ誰かの叫びで夜が明ける
だって私は純粋精巧 わら人形
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