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サクラトンネル
作詞 エム・ヒロ
近くにいない そのさびしさや
今なにしてる? そんな不安も
超えられるほど 強いつながり
ふたり確かに感じていたね

向き合う時間 ぼくが笑うと
きみもいっしょに 笑ってくれる
たとえばあした 地球の命
消えたっていい そんなしあわせ

あれは春 暖かかった

サクラが囲む 淡いトンネル
クルマで過ぎた ほんの数秒
いつかゆっくり歩きたい…なんて
ささやいていた きみのほほえみ
思い出してる


別れる前の ほんの数日
きみとの会話 思い出せない
大きな声で 笑う時間が
いつから消えた? 思い出せない 

慣れ合うことが よくないことに
気づくのが ああ 遅すぎたんだ
わかってくれる 思い過ごしが
ぼくの心を無防備にした

今は秋 冬を待つだけ

サクラの枝で 枯れたトンネル
クルマを止めて 深呼吸する
春はあんなににぎやかだった
ふたりの未来 きみのほほえみ
思い出してる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サクラトンネル
公開日 2012/12/31
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 冬だからこそ、華やかだった春の景色を思い出す、ってこと、時々あります。なぜか夏よりも春を思い出すのです。これから春が訪れる、そんな期待感もあるからでしょうか。
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