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Ｇ〜謀叛人と呼ばれた男〜
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| 作詞 月城 将人 |
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駆る戦いの日々
終わりの見えない戦火の嵐
兵は疲弊し、民は困憊（こんぱい）
一人また一人と傷付き
血に染まり倒れていった
屍転がる戦場に立つ男が一人
朱く染まった得物を携え
鋭い眼光で辺りを見渡し
強敵求め、さまよい歩く
その風貌、戦功から
敵味方共に恐れられ
一目置かれる存在となった
その男の名は・・・
姓は魏 名は延 字は文長
仮面の狂戦士と呼ばれた男・・・
武勇政策で期待に応え
君主から絶対的な信頼を受け
「反骨の相が出ている〜」と
承相から徹底的に嫌われた
君主交代、国家衰退
承相病没、反旗翻す後継者たち
かつて「驍勇」と称賛され
今では邪魔物扱いの男が一人
謀叛の罪で失脚させられ
それでも亡き君主の信頼のために戦場へ赴く
その男の名は・・・
姓は魏 名は延 字は文長
謀叛人と呼ばれた男・・・
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