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切望の彼方
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作詞 月城 将人 |
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望の彼方よりボクを救ってくれ
キミを思い出す分だけ哀しみが込み上げてくる
初めて出逢った運命の日
漆黒の髪をなびかせて
碧空を見上げるキミがいた
そんなキミを見た瞬間
ボクの心は射ぬかれた
声を掛けようと近付いて
きっかけを探していたら
そんなボクに気がついて
静かに微笑みかけてくれたね
その時ボクは悟ったんだ
キミに出逢う運命(さだめ)だったと・・・
そんな大きな存在だったキミは
何時しか一番遠い場所へと逝ってしまった
切望の彼方よりボクを救ってくれ
キミと過ごした日々の数だけ涙が雫となってこぼれ落ちる
どんな着飾った詞(ことば)よりもただ『愛している』と
その一言が言えず、その機会さえ失ってしまった
幾ら後悔しても過去の時間は戻って来ない
その想いを募らせる分だけ運命は残酷だと思う
愛は束縛するものじゃなくて包み込むものだと
そんなキミの言葉が心の隙間を埋めた
切望の彼方よりボクを救ってくれ
キミを思い出す分だけ哀しみが込み上げてくる
やがて何時の日か記憶から忘れ去られる日が来るだろう
それでもボクは忘れないキミいう愛する人がいたことを・・・
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