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あの頃のように
作詞 純
いつから僕は

あの雲に

手を伸ばすこと

やめたんだろう


雲の上にのりたくて

マットの上で飛び跳ねた

あの時は本物

それなのに


水蒸気だと教えられ

つかめない現実に

空をきった僕の手のひら


あの頃のように

ただまっすぐに

何かを信じて

つかもうとする

そんなこともできない僕に

いったい何が守れるんだろう


いつかのための知識なんて

当たり前の格差なんて

そんなものはいらなかった

どこに落としてきたんだろう








いつから僕は

あの空を

自由に飛ぶこと

あきらめたの


翼がほしいと月に願い

せめて魔法を覚えたい

あの想いは本物

それなのに


無理なことだと笑われて

かき消された夢に

涙でにじんだたくさんの星


あの頃のように

ただひたすらに

疑うことなく

思い描く

そんなこともできない僕に

いったい何ができるんだろう


なにかがおかしい常識なんて

上辺だけの平和なんて

そんなものより大切なもの

こんなとこに落としてた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル あの頃のように
公開日 2008/03/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 小さい頃にできていたなにかをまっすぐ信じること。
今は難しいことになってしまった気がします;
あの頃の純粋さを忘れたくはないですね。
純さんの情報













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