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七色ペンシル
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作詞 白☆星 |
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ふと、開いたなつかしいアルバム。唯一君と一緒に写れたクラス写真。
「自分の思いでと撮ろう」そう、言うから写真の僕は色えんぴつを
持っている。たった、七色の安物だけど君がくれたってだけで
僕にとっては宝物だった。
「友達」って関係、それ以上でもそれ以下でも
ない君にたった一言「好きだ」と伝えたいけど、君はどこか遠くへ
言ってしまって。
君がくれた七色の色えんぴつで虹を描き、その虹をわたって
君に会いにいけたらうれしいな、そんなことを思いながら描いた虹は
そらにかかった本物よりも少し、キレイだった。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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