|
|
|
シンデレラストーリー
|
作詞 龍王神聖 |
|
「明日が見えるなら見てみたいなぁ。」
ふと陽が落ちた公園のベンチで君はつぶやいた。
僕はなんて言えばいいか分からずうつむいてた。
そんな沈黙破り君が僕に聞いた
「なぜ夕陽は切ないの?」と
僕はそっと手を握る
君は世界で一人のシンデレラ
君の代わりは誰もいない
日が変わる頃にそっと開かれる
二人だけのシンデレラストーリー
「あの頃に戻れるなら戻りたいあぁ。」
広くはない二人だけのシアターで君が言う。
僕はそっけなく相槌しコート着た。
そんな僕の袖握りながら君が言う。
「今日は帰りたくない。」と
僕は君を抱きしめる。
君は僕の愛しのシンデレラ
二人で一緒に幕ひらく
今宵も開かれるシンデレラストーリー
今宵はシングルベッドの上で
愛し合う二人、日が変わるときに君が言う
「魔法が解けちゃうよ。」
君と僕のストーリー
深夜0時に幕下ろす
魔法が溶けた二人はベッドの上
二人で共にこんな夢を見る
|
|
|