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青春の破片
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作詞 龍王神聖 |
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長い髪が風に揺れていてそう言うのも様になっていて
僕なんかじゃつりあわないくらいの人気もので
でも見つめていたいきみだけを
あの日ふいに話しかけててくれた君
その話の内容いまでも鮮明に覚えているよ
何気ない普通の話だったけど、
言葉の一つ一つが僕には真新しく思えた。
それからはよく話すようにもなり。
僕から話しかけることもあったよね。
帰りも一緒に帰ったこともあったよね。
よく寄っていた公園。いまでも忘れないよ。
今だから言うよ。恥ずかしがらずに言うよ
笑えるくらい普通のことだけど、
僕の正直な気持ちを今
いつもそっけなかったけどホントは俺
君が好きなんだ。
夕焼けの帰り道君から手を差し伸べてくれたの覚えてる?
恥ずかしかったけど、本当は嬉しかったよ。
この手離さずに握っていたい。
下校途中、私が君に渡したもの覚えてる?
安物で、ちょっとださいペアのネックレス
すごく恥ずかしかったけど
そのネックレスの裏の文字気に入ったんだ。
君と話すようになって楽しいことが増えて
君の喜びでさえ私の喜びとなっていた
友達から付き合わないのと言われたけど
恥ずかしくて正直には言えなかった。
本当のこと言うよ。恥ずかしいけど言うよ。
もどかしいと思うかもしれないけど、
私の本当の気持ちを今
本当のこと言えなかったけど
私、あなたに恋してる。
片思いだったらどうしようって不安だった。
夜も眠れないくらい言葉ならべてた。
とてもちゃんとした言葉じゃないかもしれないけど
今君に言うよ。
何度も言うよ。何度だって言うよ。
君がうなずくそのときまで。
何回も言うよ。何回だっていうよ。
あなたが私の左手握ってくれるまで。
何気ない2人青春の1ページ。
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