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あなたのいる世界へ
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| 作詞 夜空：Ｋ |
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後ろ向きに歩いてもいいかな
今は真っ直ぐ進む勇気が持てなくて
昔に置いて来た筈の愛を 悪戯に思い出して
今でも後悔と涙の渦に飲み込まれた
北へ南へ迷って あなたの欠片は見つからないで
西へ東へ彷徨って 今でもあなたの光を探してる
時が過ぎても忘れられず 引きずり出しては
哀しみの雨を降らせるけれど
傷を負ったこの心は まだあなたを求めてる
まるでこの雨を終わらせない様に
世界を水色で染める様に
赤く染まった瞳 漆黒の夜空の星を見つめて
私は一つ思った
すぐにいくからね
前を見て歩くなんて出来ないよ
私の道はここで消えたから あなたと一緒に
昔に置いて来た筈の人を 悪戯に思い出して
今でもあなたの全てを感じてる
古い記憶をさかのぼり 夢の中で巡り会い
現実に引き戻されては あなたの形を月に映した
なぜあの時一人で行かせたんだろう
『行ってくるね』の言葉 それが最後なんて辛過ぎるよ
もう話す事も触れる事も出来ない
私の脳裏に焼き付いた言葉 何で？のただ一言
赤く染まった瞳で 漆黒の夜空の星を見つめて
私は一つ思った
すぐに追い掛けるからね
綺麗にお化粧をして あなたの好み服を着て
いつもより時間をかけて髪をセットしたの
もう寂しくないからね
体という入れ物から抜け出して
意思だけとなった私は この世界にお別れをして
違う世界に飛び立つの あなたが待ってる世界へ
まだ覚えてる 『永遠に一緒だよ』って言ってくれたね
嬉しかった
その言葉 今守るよ
漆黒の夜空の中 一筋の流れ星に乗って会いに行く
もうすぐ一緒だね
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