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雪の中を二人で・・・
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作詞 夜空:K |
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ほら、雪が降って来た ってあなたは言う
寒いね、って私はいつも答えるの
いつも傘が一つしかないから 私はあなたの腕の中
あなたは、傘二つもいらないよなって言った
周りを気にして私は 甘えた声で、二ついるよ・・・濡れるもん、って答えた
あなたは少し困った顔をしたけど その顔も私の宝物 もっともっともっと見てたいの
もうすぐ帰りの電車が来ちゃうね また明日も会えるかな
あと1分でもいい 時間が止まれば・・・と私は願った
あなたが側にいると 私は強くなれるよ 自信が持てるよ
そしてあのお月様の様に明るくなれるよ
あなたが居るだけでこんなに変われる
だから、ねぇお願い、私にキスして
あなたと別れた帰り道 雪が強くなってきた
それでも右手には まだあなたの暖かさが残ってる
私は冷たく冷えた左手と右手を合わせて
また今度会えるよ だから大丈夫って小さく頷くの
もうすぐ家に着いてしまう 遠回りしようかな
何だか帰りたくないの あなたの感覚がリセットされちゃいそうで・・・
あなたが側にいないと 私は弱くなってしまう 自信がなくなってしまう
あのお月様だって雲に隠れてしまうんだ
あなたが居ないだけでこんなに変わってしまう
だから、ねぇお願い、今度会ったら私を抱き寄せて
あなたは同じように思っててくれてるのかな
それとも私だけなのかな・・・
独りになるとそんな事まで考えてしまうの
私、あなたを好き過ぎてるみたい
あなたが側にいると 私は強くなれるよ 自信が持てるよ
そしてあのお月様の様に明るくなれるよ
あなたが居るだけでこんなに変われる
だから、ねぇお願い、私にキスして あたたかいキスをして
私、思うの
やっぱり傘二つもいらないよね、って・・・
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