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Vermilion
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作詞 坐久靈二 |
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もう振り返らなくていい
刻んだ昔の傷痕
幸せの地に足を着け
貴方の微笑に想う
朱色の空を背にして
蔭る肖像を見つめてた
山辺に沈む太陽が
時さえ優しく奏でて...
夕闇に星が浮かぶのを待った
幽かに残る明かりに抱かれて
淡く光る星
大空が 移りゆく刹那の
永遠を密かに 願い掛けてた
燃えている 優し過ぎる焔
二人の世界を 包み続けて
ずっと ずっと...
向かい合う太陽と月
共に過ごせる時間が
終わらないでいて欲しい
山の陰よ走馬灯になれ
苦しみの中でもがいていたのは
きっと貴方のこと探していたから
唯只管に
ありふれた 愛しさかも知れない
貴方の微笑を 願い続ける
谷間から 一筋の光
二人の未来を 示した様な
そんな気がした
朱の名を記す時を夢見てた
時を経る毎に奇麗に輝く
それが思い出か
何もかも 懐かし過ぎるから
生き続ける 痛みを心に宿し
震えてる 余りに青い夜
闇の中箒星 涙と共に
大空が 移りゆく刹那の
永遠を密かに 願い掛けてた
燃えていた 儚過ぎた焔
二人の世界が 心に焼き付き
今も痛む(Ain't Forget Your Love...)
ずっと...
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