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あの日の明晰夢で僕は君を好きになってしまった
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作詞 雨宿一遠 |
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いつものように、眠りについただけ。
久々に幸せな気分に浸って即、夢の中
僕はいつの間にか、見知らぬ街にいた
歩く人々は見覚えのない人だけで
賑やかな街だったのに僕は孤独
奥へとずっと進み、非常口を探した
騒ぐ世界から元に戻りたいだけさ
煌びやかなネオンも今は無意味
さまよって泣きたい気分
うなだれて逃げたいヘヴン
これを現実とみる暇もない
確かなのは意識がはっきりしてることだけ
ここはいったい何処なのか
僕はいつの間にか、旅人になっていた
空っぽのポケットから希望も消えた
今、生きる意味探すチャンスさ
カッコつけてキメたい気分
見せ付けて優越感知る興奮
これが真実だとしても
確かなのは意識がはっきりしてることだけ
ここにいるのはどうしてだろう
途方に暮れて暗闇の中
現れた一筋の光は
いつも笑顔の君でした。
今まで意識しなかった君が出てきた
もしやこれは何かの暗示?
……と考えた日曜日の朝、
人を好きになる理由に苦笑
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