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自己愛の翌日
作詞 藤本亜弓
僕が愛していたのは 僕であって
本当は君では なかったんだね

君が愛していたのも 君であって
本当は僕では なかったんだね

僕は僕の事が分からなくて
僕のどこか 満たされてなくて
君を使って 僕の寂しさを
埋めようとしてた

君も君の事が許せなくて
君のどこかが 永遠を求めて
僕を使って 君の歪さを
削ろうとしてた

本当は最初から一人ぼっちだった僕ら
交す愛が強迫にすり替わるのは何故?

もう止めて こんな下らない痛み合いの愛
傷付け合う事が快感になってる
何の為に一緒にいるのか分からない程愛し合えなかった僕らタチの悪い悲しみと疑似愛の番(つがい) 殺して

自己愛の翌日
辿り着いた牢獄

それが本質だと思い知った翌日
永遠の孤独 自分という檻の中へ収監された
今日の日



スズメ 鳴いている
ありふれた鳥 ただ一匹だけの
脆い翼や 命を持った 番(つがい)探して

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 自己愛の翌日
公開日 2012/04/30
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 「こころ」という小説を読んだ翌日に書きました。
ちょっと暗いかな??
藤本亜弓さんの情報













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