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狂言
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作詞 深愛 |
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今日も僕の隣で君の心臓が
鳴っている
泣いている
繰り返し流れるいつかの記憶は
まだ僕を苦しめる
あの時見たいな気持ちで居られたら今の思いはなかったのかな
守りきれない約束を僕はきっとどこかで分かっていた
君が泪を流すのも全部
僕が居なくなったとき
君は泪を流すでしょう?
でも僕はその意味を知ることはできない
暗闇の中で何かが動き出した
ちっぽけな僕がついた嘘を君は分かっていたんだ
ほんの少しの知らない気持ちが
僕の中で無くなってく
君の声も届かないまま
今日も君の隣で僕の心臓は
鳴り続ける
大きなものを捨ててゆくよ
君の中の小さなものを救うため
君の泪が僕を映し出す前に
笑顔の中に潜む
君の本当を僕は知れない
嘘つきが吐いた嘘はいづれは本当の嘘になる
希がすべて無くなってしまう前に
僕の声を精一杯鳴らすよ
暗闇の中で何かが動き出した
ちっぽけな僕がついた嘘を君は分かっていたんだ
ほんの少しの知らない気持ちが
僕の中で無くなってく
君の声も届かないまま
いつかの君の泪も
僕の中にはもうなくて
変わりにあるのは
嘘つきが吐いた嘘だけ
守りきれない約束が今も僕を縛り続ける
君が知らないことを僕はどこかで知っていた
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