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季節
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作詞 桜井 萌奈 |
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少しづつ季節が変わり始める頃
しばらく連絡を取っていなかった
友人からのSOS電話
もうこんな時間だ
明日朝早いのに
でも出なきゃマズいなぁ
葛藤してから”ま、いっか”
女の子の話はやっぱり長くて
いつの間にか日が昇ってる
聞くのはいつだって恋愛相談
上手くアドバイス出来ないけれど
私の頭の中は愛する人でいっぱい
電車に乗っている時も
学校にいる時も
夢を見ている時も
ずっとあの人のことばっかり考えてる
どうしてこんなに好きなんだろう
いつか嫌いになる日が来るのかな?
でも今はそう
私にはあの人しかいないの
そんなこと思っていた
秋の匂いが街を包んで
一足先にブーツを買った
早く履きたくて
冬が待ちきれなくて
近い未来を想定してみた
明日の朝がきたら忘れてしまうだろう
今年もあともう少しだなんて
信じられないくらい
これからもずっと
私たち一緒にいれたらいいね
何があっても
どんなハプニングが起きても
乗り越えていける気がするんだ
あの人となら
喧嘩したってすぐに笑い合えるから
信じていれる
声を聞くだけで
こんなにも幸せなの
本当に出会えて良かった
心から言えるよ
これから色々なことがすれ違って
もしもお別れをする日が来たのなら
今までみたいにまた
友達に戻れるよね…?
今日までに経験した
辛い別れや思い出なんかも
あの人に出会うことが出来たから
全て笑い飛ばせるよ
冬になり雪が降り積もったなら
二人で足跡を残していこうね
電話をきった後あの人に会いたくなる
暑い夏ももう終わりに近づいてるんだね
鳥の鳴き声がこだまする
季節が移りゆく…
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