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Natural
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作詞 桜井 萌奈 |
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尊敬する人
自然を愛し、人の幸せを祈れる人
私もいつかそんな風になれるのだろうか
今は自分の事で精一杯なんだけれど
”自分を卑下して祈る事をやめるよりかは
偽善でも祈る事を俺はしようと思う”
あなたはそう言った
誰が何をしなくても
自分だけの力で生きているもの
何百年も前からそこに根付いている樹木のように
この世界を見守っていれたら…
日本の四季は色とりどりで
様々な音がそれを彩る
悲しみや喜びが交互に繰り返されるように
今年も来年も同じように過ぎ去っていく
愛する人の手を握って
心の中で幸せを唱えてみる
夏の暑さも冬の寒さも
文句も言わずに耐えてゆける
そんな大きな心になれそうな気がした
雲は流れ流れ
そして何処に辿り着くのでしょう
私のこの想いは
やがて消えてしまうのでしょうか
いつか終わりが来て
肉体が滅びてしまったとしても
あなたと私はずっと一緒
この時代の流れに埋もれて行くの
夏が終わり秋が来て
人恋しい季節が来た時に
ふと思うのは一体何でしょうか
今の幸せを噛み締めて
またあなたの手の温もりを感じるのでしょう
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