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愛の言葉
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| 作詞 桜井 萌奈 |
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いつもいつも心配かけてごめんね
あなたがそんなに私のこと
想ってくれているなんて
本当に物好きね
どうして私みたいな女を好きになるの？
あなたのこと
裏切ってばかりなのに…
”気をつけて行ってきてね”
悲しい顔をしてあなたは言うの
本当は行って欲しくないんでしょう？
一人で泣いたりしないで
やけに駅へ向かう足が重かった
もしかしたら罪悪感を感じてるのかもしれない
でも仕方ないの
”風俗嬢の彼女を仕事に送り出すのって
きっとこんな気分なんだろうなぁ…”
あなたは言った
いつもいつも心配かけてごめんね
あなたがそんなに私のこと
想ってくれているなんて
真っ先に電話をかけて報告した
声を聞いたら安心して泣きそうになった
ねぇそんなに優しい言葉かけないで
もしもあなたがいなくなってしまったらって
不安で仕方ないの
これからの私はきっと
あなた無しでは生きていけないと思う
そんな私にあなたは言う
”君無しじゃ生きていけないよ…”
様々な光が入り組んで
一つの映像を映し出してゆく
綺麗なモノも汚いモノも
あなたなら全部受け止めてくれる
愛の言葉って軽いと思っていたけれど
良く考えたら本気で言って貰った事なんてない
嘘か本当かなんて
ずっと一緒にいたら分かるでしょう？
何度も言うよ
本当に私でいいの？
”俺たち変わり者同士だから合うよ”
あなたはそう言った
微笑みながら…
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