ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

夜の闇
作詞 桜井 萌奈
時が一番緩やかに過ぎる深夜

まるで墨汁を垂らしたように広がる闇

耳を澄ませば聞こえる

サラサラと流れる星のなみだ


3時はまだ深夜だけれど

4時になればもう朝

一体夜と朝はどこで入れ替わるの?

その瞬間に夢を見たい


繋いでたはずの手が離れた時

寂しさが湧いてくるけれど

もしその手がニセモノなのだとしたら?

血の通ってないプラスチックなのだとしたら?


信じていた愛が終わった時

絶望の淵に立たされた時

だれかが引き攣った顔で笑ってる

私には夜の闇だけがある



時が一番緩やかに過ぎる深夜

まるで墨汁を垂らしたように広がる闇

目を瞑ればわかる

この地球で今同じ事をしている人たち


あと365日に訪れる

今日という日を大切に生きたい

夜から朝に変わるまで

ずっと空を眺めていれたなら


側にいた人が消えた時

悲しみが湧いてくるけれど

もしその人が幻だったのだとしたら?

今までの事が全て夢なのだとしたら?



朝目が覚めると夢が終わってしまうように

いつの日か風化してしまうでしょう



信じていた愛が終わった時

絶望の淵に立たされた時

だれかが引き攣った顔で笑ってる

私には夜の闇だけが残る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 夜の闇
公開日 2007/07/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 自信作です!!夜寝る前、深夜に読んで下さい☆彡
桜井 萌奈さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ